文化遺産オンライン

片身替釉茶碗 銘 深山路

かたみがわりゆうちゃわん めいみやまじ

概要

片身替釉茶碗 銘 深山路

かたみがわりゆうちゃわん めいみやまじ

陶磁 / 江戸

高取

江戸時代・17世紀

陶製

高7.2 口径11.5×13.5 高台径6.0

1口

銘文:高台内「壬」

かつては「斑唐津(まだらからつ)」として唐津焼と考えられていたが、昭和50年代に高取の内ケ磯(うちがそ)窯で同種の陶片が出土し、高取焼ということが明らかになった。三角形に歪んだ形、藁灰(わらばい)釉と飴(あめ)釉の掛け分けと桃山の茶陶の様式を色濃く残す。底部に「壬」の銘がある。

片身替釉茶碗 銘 深山路をもっと見る

高取をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 茶碗 / 高台 /

関連作品

チェックした関連作品の検索