地蔵菩薩踏下像
じぞうぼさつふみさげぞう
概要
白山宮加賀馬場(はくさんぐうかがのばんば)の中宮(ちゅうぐう)の末寺であった柏野寺(かしわのてら)の旧跡と伝えられる地(白山神社北隣の山裾)から大正5年(1916)に出土した金銅仏。平安後期以後にその例のみられる、片足を踏み下げた形の地蔵菩薩像である。ややずんぐりした形姿に鎌倉後期の特色がみられる。
じぞうぼさつふみさげぞう
白山宮加賀馬場(はくさんぐうかがのばんば)の中宮(ちゅうぐう)の末寺であった柏野寺(かしわのてら)の旧跡と伝えられる地(白山神社北隣の山裾)から大正5年(1916)に出土した金銅仏。平安後期以後にその例のみられる、片足を踏み下げた形の地蔵菩薩像である。ややずんぐりした形姿に鎌倉後期の特色がみられる。
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