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十一面観音菩薩坐像

じゅういちめんかんのんぼさつざぞう

概要

十一面観音菩薩坐像

じゅういちめんかんのんぼさつざぞう

彫刻 / 鎌倉 / 石川県

出土地:石川県白山市白山比咩神社境内出土

鎌倉時代・13世紀

銅造、鍍金

高27.0

1軀

白山本宮(はくさんほんぐう)の後身、白山比咩(ひめ)神社の境内から出土した金銅仏。白山神の像で、神は仏の仮の姿であるという考えにもとづき、十一面観音の姿にあらわされている。本来は、堂内の壁などにかけられた懸仏(かけぼとけ)であったが、鏡面は失われた。

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キーワード

/ 懸る / 鍍金 /

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