源氏物語図屏風(初音・若菜上)
げんじものがたりずびょうぶ はつね・わかなじょう
概要
なんと御簾@みす@越しに覗@のぞ@きみるという設定で、緑の極細線が無数に引かれる。室内に繰り広げられる雅な世界。右隻は第23帖の初音、左隻は第34帖の若菜上で、源氏36歳・40歳、いずれも正月の場面だ。途切れていた宮廷絵師の職を、土佐派に復活させた光起の優品。
げんじものがたりずびょうぶ はつね・わかなじょう
なんと御簾@みす@越しに覗@のぞ@きみるという設定で、緑の極細線が無数に引かれる。室内に繰り広げられる雅な世界。右隻は第23帖の初音、左隻は第34帖の若菜上で、源氏36歳・40歳、いずれも正月の場面だ。途切れていた宮廷絵師の職を、土佐派に復活させた光起の優品。
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