愛染明王像
あいぜんみょうおうぞう
概要
愛染明王は和合や親睦を祈る敬愛法(けいあいほう)の本尊として信仰され、人間の愛欲を浄菩提心(じょうぼだいしん)に昇華させる働きを持つ。朱と金色を基調に描かれた明王は、正面観で観者を見据える忿怒(ふんぬ)の表情を示している。数多い鎌倉時代の愛染明王の中でも優品に属する1点である(旧)
あいぜんみょうおうぞう
愛染明王は和合や親睦を祈る敬愛法(けいあいほう)の本尊として信仰され、人間の愛欲を浄菩提心(じょうぼだいしん)に昇華させる働きを持つ。朱と金色を基調に描かれた明王は、正面観で観者を見据える忿怒(ふんぬ)の表情を示している。数多い鎌倉時代の愛染明王の中でも優品に属する1点である(旧)
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