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木瓜形水滴

もっこうがたすいてき

概要

木瓜形水滴

もっこうがたすいてき

金工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

銅製 鋳造

高4.0 幅10.0 重260g

1口

墨をする際、硯にわずかに水を注ぎ入れる。水滴はその水をたたえ、注ぐための器である。筆墨文化とともに中国からもたらされ、日本では奈良時代8世紀以降、江戸時代まで連綿と製作された。材質は銅など金属製が多くを占め、多様な造形が見どころである。

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キーワード

水滴 / / 注ぐ / Dropper

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