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振袖 淡紅平絹地薊菊模様

ふりそで うすべにへいけんじあざみきくもよう

概要

振袖 淡紅平絹地薊菊模様

ふりそで うすべにへいけんじあざみきくもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

平絹、友禅染

身丈146.0 裄60.0

1領

洲浜形(すはまがた)の内に簡略化された線と形で薊と菊を糊で描き、墨色や藍色など地味な色で染めた独特のデザインが特徴的。尾形光琳(おがたこうりん)の画風に似ていることから光琳模様と称され、特に享保年間(1716~36)に流行しました。かたばみ紋を萌黄色の絹糸で平繡した町方風の五所紋です。

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キーワード

光琳 / 模様 / Edo / 尾形

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