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桜に春草図

さくら はるくさず

概要

桜に春草図

さくら はるくさず

絵画 / 江戸

尾形乾山筆

江戸時代・18世紀

紙本着色

130.6×56.4

1幅

土筆【ツクシ】や蒲公英【タンポポ】などの草花があたたかくにぎやかな雰囲気をかもし出す。書かれている和歌は室町幕府の第九代将軍・足利義尚【よしひさ】に対して詠まれたもの。桜を将軍の権力にたとえた祝いの歌で「みるたびの けふにまさしと思ひこし 花は幾世のさかりなるらん」とある。

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キーワード

将軍 / 足利 / 室町 / 尾形

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