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千福寺多宝塔碑

せんぷくじたほうとうひ

概要

千福寺多宝塔碑

せんぷくじたほうとうひ

/ / 中国

顔真卿筆

制作地:中国

唐時代・天宝11年(752)

紙本墨拓

(一扇)28.8×16.2

1帖

長安の千福寺の多宝塔の建立経緯を記した石碑。本文は唐の能書、顔真卿の44歳時の書。碑石は西安碑林博物館に現存します。本作は碑帖に精通した清の王澍@おうじゅ@が鑑定した宋拓本。摩滅が少なく文字の輪郭が鮮明です。王澍のほか、銭大昕@せんたいきん@、伊秉綬@いへいじゅ@、王文治@おうぶんち@ら碑学・帖学の名家が題跋を付します。

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キーワード

/ / Tang / 聖教

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