色絵椿図香合
いろえつばきずこうごう
概要
江戸時代を代表する絵師尾形光琳の弟尾形深省@しんせい@は、元禄12年(1699)に京都鳴滝@なるたき@に窯を開き、作品には「乾山@けんざん@」の銘を書き込みました。深省四十年程の作陶歴のなかで、この香合は初期鳴滝時代の作と推測されます。椿一輪を型抜きした細やかな色絵陶器です。
いろえつばきずこうごう
江戸時代を代表する絵師尾形光琳の弟尾形深省@しんせい@は、元禄12年(1699)に京都鳴滝@なるたき@に窯を開き、作品には「乾山@けんざん@」の銘を書き込みました。深省四十年程の作陶歴のなかで、この香合は初期鳴滝時代の作と推測されます。椿一輪を型抜きした細やかな色絵陶器です。
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