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長州維新志士寄書き入り火鉢

ちょうしゅういしんししよせがきいりひばち

概要

長州維新志士寄書き入り火鉢

ちょうしゅういしんししよせがきいりひばち

その他 / 明治 / 山口県

木戸孝允・杉孫七郎・野村靖ほか  (1833~1877(木戸))

きどたかよし・すぎまごしちろう・のむらやすし

山口県

明治3年5月14日/1870年

陶製火鉢・墨書

内径24.3、高さ18.5(cm)

1口

山口県萩市大字堀内355番地

萩博物館

木戸孝允や杉孫七郎、野村靖ら長州出身者7人が寄せ書きした火鉢。「松菊作石」とあることから木戸は岩を描いたことがわかる。向かって右側に竹を書いたのは杉。箱書きには「長州維新前山口某家、当時諸名士密会所に於て、記念の楽書瓶掛火鉢」と記される。また「庚午竹酔後一日」という年記から、明治3年5月14日に会合があったことがわかる。上記のほかに書を寄せたのは、小幡高政・大津四郎右衛門・奥平数馬・宍戸璣。

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キーワード

木戸 / 孝允 / 山口 / 小五郎

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