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木戸孝允手習

きどたかよしてならい

概要

木戸孝允手習

きどたかよしてならい

/ 江戸 / 山口県

木戸孝允  (1833~1877)

きどたかよし

山口県

天保10~11年/1839~1840年

紙本・墨書・掛幅

本紙縦26.0、横42.8(cm)

1幅

山口県萩市大字堀内355番地

木戸孝允旧宅襖下張り文書

萩博物館

木戸孝允(桂小五郎)が推定7歳ごろ手習いとして「今日」と書したもの。右上に「花丸印」が押され、右下には師匠が朱で「以之外宜」(もってのほかよろし)と書き入れている。左下に「和田小五郎」と署名しているのは、彼が藩医和田昌景の子として生まれたことによる。のちに藩士桂家に養子に入ったことにより、志士時代の「桂小五郎」という名に変わった。木戸孝允旧宅の襖の下張りから発見された珍しい資料。

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キーワード

木戸 / 孝允 / 小五郎 /

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