木戸孝允手習
きどたかよしてならい
概要
木戸孝允(桂小五郎)が推定7歳ごろ手習いとして「今日」と書したもの。右上に「花丸印」が押され、右下には師匠が朱で「以之外宜」(もってのほかよろし)と書き入れている。左下に「和田小五郎」と署名しているのは、彼が藩医和田昌景の子として生まれたことによる。のちに藩士桂家に養子に入ったことにより、志士時代の「桂小五郎」という名に変わった。木戸孝允旧宅の襖の下張りから発見された珍しい資料。
きどたかよしてならい
木戸孝允(桂小五郎)が推定7歳ごろ手習いとして「今日」と書したもの。右上に「花丸印」が押され、右下には師匠が朱で「以之外宜」(もってのほかよろし)と書き入れている。左下に「和田小五郎」と署名しているのは、彼が藩医和田昌景の子として生まれたことによる。のちに藩士桂家に養子に入ったことにより、志士時代の「桂小五郎」という名に変わった。木戸孝允旧宅の襖の下張りから発見された珍しい資料。
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