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仮名挿入皇朝名臣伝

かなそうにゅうこうちょうめいしんでん

概要

仮名挿入皇朝名臣伝

かなそうにゅうこうちょうめいしんでん

文書・書籍 / 明治 / 東京都

中澤寛一郎

なかざわかんいちろう

東京都

明治13年9月/1880年

和綴

各縦22.2、横15.0(cm)

5冊

山口県萩市大字堀内355番地

萩博物館

古来天皇に対してすぐれた功績をのこした人物についての列伝。「吉田矩方伝」という見出しではじまる部分は吉田松陰の小伝で、松陰を紹介した書物としては日本最初のものとされている。これより以前、松下村塾の門下生らの間で、松陰の伝記を書こうという動きもあったが、なかなか実現しなかった。なお松陰は名を「矩方」といった。

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キーワード

松陰 / 吉田 / / 山口

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