灘の酒造用具 なだのしゅぞうようぐ

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有形民俗文化財 / 近畿 

兵庫県
566点
神戸市東灘区御影本町1丁目7番15号
指定年月日:19711215
管理団体名:
備考:内訳:水場関係23(23+0)点、洗場関係12(12+0)点、釜場関係63(63+0)点、酛場関係56(56+0)点、造蔵関係29(29+0)点、槽場関係25(25+0)点…
重要有形民俗文化財

この資料は、昭和46年指定の「灘の酒造用具」に、精米関係・出荷関係・販売関係・酒蔵生活関係・信仰儀礼関係などを平成12年に追加指定したものである。
 灘は、東は武庫川から西は生田川の近傍に至るまでの沿岸地域の総称である。灘五郷とは今津・西宮・魚崎・御影・西郷の五郷をいい、18世紀以降江戸向けの酒造業が発達した。灘の酒が江戸で好評を博した要因には、宮水・摂津の米、吉野杉の香り、丹波杜氏の技量、六甲の寒気、摂津の海の湿気などが指摘される。早くから酒造会社が独自に販路を獲得する努力を払ったことも見逃せない。
 この用具には、こうした灘の酒造を支えた水車精米用具と出荷・販売関連用具のほか、杜氏が使用した酒造関係の用具や酒蔵生活用具などがある。

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