文化遺産オンライン

安芸・備後の辻堂の習俗

あき・びんごのつじどうのしゅうぞく

概要

安芸・備後の辻堂の習俗

あき・びんごのつじどうのしゅうぞく

無形民俗文化財 / 中国・四国

選定年月日:19831216
保護団体名:特定せず
記録:『辻堂の習俗Ⅲ(広島県・山口県)(無形の民俗文化財記録第48集)』(文化庁文化財部・平成17年3月31日)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

 この習俗は、広島県下の特に備後の南部を中心とした地域にある、辻堂・お堂・四つ堂などと呼ぶ、吹き抜けないしは三方を板囲いしたお堂をめぐる習俗である。
 これらの堂は、旧道に沿い、地蔵尊、弘法大師像などを安置する。日常の社交・親睦の場、信仰の場として利用されてきたほか、旅人の休憩所・接待の場ともなった。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

関連作品

チェックした関連作品の検索