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薙刀銘堀井正次

なぎなためいほりいまさつぐ

概要

薙刀銘堀井正次

なぎなためいほりいまさつぐ

その他 / 江戸 / 北海道

堀井正次

ほりいまさつぐ

北海道

江戸時代

長さ80.6㎝、反り1.4㎝、目くぎ穴1

1

松前町郷土資料館 松前町字神明

松前町郷土資料館で展示、松城バス停より徒歩15分、松前町教育委員会 0139-42-3060。

松前町

北海道指定有形文化財

・この薙刀は、長さ80.6センチメートル、反り1.4センチメートル、目くぎ穴1個で、中子銘文には、松前藩剣術指南役(直心影流)佐藤男破魔唯則が、松前城下来遊中の近江大津の刀鍛冶堀井源正次に依頼して、万延2年(1861)に松前城下にて製作したものと記されています。
・蝦夷地における刀剣の作刀例は極めて少なく、この薙刀は、北海道における美術工芸史上貴重なものといえます。
「銘文」(表)應佐藤男破魔唯則需、平安城住堀井源正次、松前城下造之 (裏)萬延二年辛酉年二月吉日

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キーワード

松前 / 松城 / 北海道 / 福山

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