宗峰妙超墨蹟 消息
しょうほうみょうちょうぼくせき しょうそく
概要
親しい間柄の人への返書である。その人が伊賀で数名田を得て関東御教書を取り次ぎ、その得分を塔頭の費用に充てると約束したことを喜んだりしている。款印花押ともに見えないが、江月宗玩はその『墨蹟之写』元和四年(中)のところで、「大略は、大燈正筆と相見候」としるし、本状を大徳寺開山大燈国師(宗峰妙超)の筆跡と鑑している。
所蔵館のウェブサイトで見る
公益財団法人 根津美術館しょうほうみょうちょうぼくせき しょうそく
親しい間柄の人への返書である。その人が伊賀で数名田を得て関東御教書を取り次ぎ、その得分を塔頭の費用に充てると約束したことを喜んだりしている。款印花押ともに見えないが、江月宗玩はその『墨蹟之写』元和四年(中)のところで、「大略は、大燈正筆と相見候」としるし、本状を大徳寺開山大燈国師(宗峰妙超)の筆跡と鑑している。
所蔵館のウェブサイトで見る
公益財団法人 根津美術館文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs