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北村美術館四君子苑渡廊下・外腰掛

きたむらびじゅつかんしくんしえんわたりろうか・そとこしかけ

概要

北村美術館四君子苑渡廊下・外腰掛

きたむらびじゅつかんしくんしえんわたりろうか・そとこしかけ

住居建築 / 昭和以降 / 近畿 / 京都府

京都府

昭和前/1944

木造平屋建、瓦葺、建築面積25㎡

1棟

京都府京都市上京区御車道通清和院口上る梶井町448-4

登録年月日:20011120

財団法人北村文華財団

登録有形文化財(建造物)

寄付から東に延びた四半敷廊下と,離れ茶席に付随する外腰掛からなる。渡廊下は途中折れたり梁間を広げ変化を付ける。外腰掛は貴人席と相伴席をもち,天井は竹の隅木・垂木で化粧屋根裏を造る。簡素だが技巧を凝らした構成には名工北村捨次郎の作意が溢れる。

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