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茂庵(旧谷川茂次郎茶苑)田舎席

もあん(きゅうたにがわしげじろうちゃえん)いなかせき

概要

茂庵(旧谷川茂次郎茶苑)田舎席

もあん(きゅうたにがわしげじろうちゃえん)いなかせき

住居建築 / 大正 / 近畿 / 京都府

京都府

大正/1912-1988

木造平屋建、銅板葺、建築面積47㎡

1棟

京都府京都市左京区吉田神楽岡町7-2他

登録年月日:20040723

株式会社ヤマチカ

登録有形文化財(建造物)

6畳の茶席を中心に,4畳半の前室,水屋,台所,風呂場等からなる。茶席は躙口を構え東面北端の壁に織部板を付し壁床を設け,東端半間を垂れ壁で区切り,北半間を網代天井,南1間を化粧屋根裏とする。東に如意ヶ岳を望む開放的な構えで随所に創意が窺える。

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