色絵杏葉紋入梅樹文平碗
いろえぎょうようもんいりばいじゅもんひらわん
概要
見込みには鍋島家の家紋である花杏葉紋に梅折枝、笹を色絵で描いており、箱書に「御前用 仁清平茶碗」とある。平茶碗は茶碗の形状の一種で、口が広く開いた浅い形の茶碗で、夏季に使う。紺地梅雲模様仕覆添。高伝寺に寄附し、その後大正14年(1925)に鍋島家へ返納された、という由来を持つ。
いろえぎょうようもんいりばいじゅもんひらわん
見込みには鍋島家の家紋である花杏葉紋に梅折枝、笹を色絵で描いており、箱書に「御前用 仁清平茶碗」とある。平茶碗は茶碗の形状の一種で、口が広く開いた浅い形の茶碗で、夏季に使う。紺地梅雲模様仕覆添。高伝寺に寄附し、その後大正14年(1925)に鍋島家へ返納された、という由来を持つ。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs