琉球神道記〈上下/〉
りゅうきゅうしんとうき
概要
「琉球神道記」(二巻)は浄土宗僧にして袋中庵の開祖袋中良定( ? ~一六三九)が、慶長八年(一六〇三)入明を志して果たさず、琉球に滞留の三年間に当地で見聞した風土・習俗・宗教等を記録したもの。日本人が琉球に関して著述した最初のものとして、また島津氏支配以前の古い琉球の姿を伝えているなど、歴史的価値が高い。この二冊は慶長十三年袋中が帰国の途次船中で浄書した清書本である。
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国指定文化財等データベース(文化庁)りゅうきゅうしんとうき
「琉球神道記」(二巻)は浄土宗僧にして袋中庵の開祖袋中良定( ? ~一六三九)が、慶長八年(一六〇三)入明を志して果たさず、琉球に滞留の三年間に当地で見聞した風土・習俗・宗教等を記録したもの。日本人が琉球に関して著述した最初のものとして、また島津氏支配以前の古い琉球の姿を伝えているなど、歴史的価値が高い。この二冊は慶長十三年袋中が帰国の途次船中で浄書した清書本である。
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