文化遺産オンライン

葛野常喜家住宅主屋

くずのじょうきけじゅうたくしゅおく

概要

葛野常喜家住宅主屋

くずのじょうきけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 江戸 / 近畿

滋賀県

江戸/1843

木造平屋建、茅葺(鉄板仮葺)、建築面積132㎡

1棟

滋賀県大津市葛川坊村町102

登録年月日:20020214

登録有形文化財(建造物)

代々葛川明王院の信徒総代を務めた家で,若狭街道から参道へ入る角地に参道を挟んで旧政所葛野常満家に相対して建つ。入母屋造,茅葺(現在鉄板覆い)で農家の外観を呈するが,土間大戸脇には式台を構える。明王院門前集落の景観形成上欠かせない建物である。

関連作品

チェックした関連作品の検索