大唐内典録 巻第十残巻(六人部東人発願経) だいとうないてんろく

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 / 奈良 / 日本 

日本
奈良時代
紙本墨書
高25.8㎝ 長2585.3㎝
一巻
東京都港区南青山6-5-16
根津美術館
重要文化財

天平12年(740)5月1日の奥書があり、光明皇后(701〜760)が父藤藤原不比等と亡母県犬養三千代の追福のために敬写した一切経の一部をなすもので、奥書願文の日付から「五月一日経」と通称される。正倉院文書によれば、この写経事業は願文の日付を遡る天平八年、皇宮宮職の写経所で始まったものの、奥書にある天平12年5月1日には終了せず、中断期をおいて天平勝宝元年(749)頃まで、15年前後にわたって行われたらしく、つごう7000巻余りの経巻が書写された。現在正倉院聖語蔵に750巻、巷間に約250巻が伝存し、本館にも本経を含め『増一阿含経』巻第十二(図108)、『喩伽師地論』第二十四、『十10誦律』巻第五十六、『仏説中陰経』巻下など八巻が蔵される。

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