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並榎の獅子舞

なみえのししまい

概要

並榎の獅子舞

なみえのししまい

無形民俗文化財 / 関東

高崎市指定
指定年月日:20110420

無形民俗文化財

並榎の獅子舞は一人立ち三匹獅子の舞で、かつては黒熊流であったというが現在は稲荷流。構成は、獅子(前・中・後)3人、カンカチ1人、大黒1人、笛6人、歌2人、拍子木1人、万灯1人・旗4人である。舞の種類は、大門掛かり・道囃子振り込み・三拍子・花吸い・新切り・梵天・剣の舞・橋掛かり・綱切り・鞠掛かり・蹴鞠・岡崎・女獅子隠しなど。また、ほめ言葉・返し言葉が伝えられている。動きの特徴として反閇というものがある。舞のときに四股を踏むように地面を踏みつけるもので、並榎町独特のものと伝えられる。

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キーワード

獅子 / 獅子舞 / /

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