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遊佐家住宅板倉

ゆさけじゅうたくいたぐら

概要

遊佐家住宅板倉

ゆさけじゅうたくいたぐら

住居建築 / 明治 / 東北 / 宮城県

宮城県

明治/1885

木造二階建,鉄板葺,建築面積33㎡

1棟

宮城県大崎市鳴子温泉字馬場102

登録年月日:19981211

登録有形文化財(建造物)

敷地の東側にある切妻造,鉄板葺の小規模な板倉で,西面に庇が付く。側壁は,1尺2寸5分毎に柱を立て貫を多用する板壁になる。屋根は,もと小羽葺で棟押さえに切り石を置いたという。棟札から明治18年の建設でこの地方に共通する板倉の形態をよく保つ。

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