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梅林天満宮楼門

ばいりんてんまんぐうろうもん

概要

梅林天満宮楼門

ばいりんてんまんぐうろうもん

宗教建築 / 江戸 / 九州 / 熊本県

熊本県

江戸/1751-1829

木造平屋建、銅板葺、建築面積32㎡

1棟

熊本県玉名市津留499

登録年月日:20030919

宗教法人梅林天満宮

登録有形文化財(建造物)

3間1戸の2重門。上重は桁行3間,梁間2間の入母屋造で,4周に擬宝珠高欄付の縁を廻し,尾垂木付の3手先組物で2軒繁垂木の軒を受ける。下重は前後に軒唐破風を設け,菖蒲棟を力神像で支える。全体の比例,高い基壇など,地方色豊かな造形を示している。

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キーワード

/ 垂木 / 板葺 / 組物

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