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把手付三足長頸壺

はしゅつきさんそくちょうけいつぼ

概要

把手付三足長頸壺

はしゅつきさんそくちょうけいつぼ

土器・土製品類 / その他アジア

イラン

パルティア後期/後1-3世紀

土器

H.33.3cm

1

岡山市立オリエント美術館

暗色磨研土器の壺です。底部は三足、細長い頸部中央から肩部にかけて把手をもちます。還元雰囲気で炭素を吸着させ暗色に仕上げる、暗色磨研土器では黒色顔料や赤色顔料で彩文を施しても全く目立ちません。そのため器面調整の際、ミガキに強弱をつけパターンを浮き上がらせる暗文という技法でメッセージ性を持たせています。

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キーワード

頸部 / / /

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