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茶地青海波源氏車模様厚板

ちゃじせいがいはげんじぐるまもようあついた

概要

茶地青海波源氏車模様厚板

ちゃじせいがいはげんじぐるまもようあついた

染織 / 能楽 / 江戸 / 東京都

江戸中期・18世紀

丈146.0 裄68.5

1領

渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂

収蔵品番号 NS10

未指定

 茶色の綾地に金の緯糸で青海波を表し、様々な色緯で源氏車を織り表す。牛車の車輪の乾燥を防ぐために川に浸けていた様子を表し、いくつかは波間に半分沈んでいる。
 畳紙に「平瀬家伝来 唐織茶地波源氏車能衣裳」と墨書され、大阪の実業家で茶道・和歌・俳諧・能楽を嗜んだ数寄者として知られる平瀬露香(1839~1908)の旧蔵品である。

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キーワード

Shibuya / 渋谷 / Tokyo / 模様

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