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願興寺本堂

がんこうじほんどう

概要

願興寺本堂

がんこうじほんどう

宗教建築 / 安土・桃山 / 中部 / 岐阜県

岐阜県

桃山/1581

桁行七間、梁間五間、一重、寄棟造、向拝一間、鉄板葺

1棟

岐阜県可児郡御嵩町御嵩

重文指定年月日:19860524
国宝指定年月日:

願興寺

重要文化財

願興寺は旧中仙道御嶽宿にある天台宗の寺院で、蟹薬師の名で知られている。 本堂は正面の柱間が七間、奥行の柱間が五間の規模の大きい仏堂で、四周一間通りを開放とする類例の少い平面をもつ。近郷の百姓たちが力を合わせて建立したもので、当時の庶民信仰の活力が感じられる貴重な遺構である。

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キーワード

本堂 / / / 仏堂

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