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越後上布「越後の星空」

えちごじょうふ「えちごのほしぞら」

作品概要

越後上布「越後の星空」

えちごじょうふ「えちごのほしぞら」

染織 / 昭和以降

越後上布・小千谷縮布技術保存協会

えちごじょうふ・おぢやちぢみふぎじゅつほぞんきょうかい

平成20/2008

越後上布

幅39.0

1反

文化庁分室(東京都台東区上野公園13-9)

国(文化庁)

 新潟県の魚沼地方特に塩沢・小千谷地区は、古くから上質の麻織物の産地として知られている。この地方の雪が布の原料となる苧麻の繊維に適度な湿気を与え、また、雪上の晒が漂白に役立つ等という雪国の風土が生産の大きな条件であった。
 その伝統的な技法は、雪国としてのこの地方の文化の特質を有するとともに、原料から加工技術の全般にわたって純粋に古法を伝えていて貴重な存在である。
 「越後上布「越後の星空」」は、越後の星空を細かな絣模様で表した作品。星の光の強さがそれぞれ違うのになぞらえて、模様のひとつひとつに大小をつけた。この複雑な絣はすべて指定要件にある手くびりによるものであり、きわめて高度な染織技術が発揮された作品である。

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