杉戸絵 藤図
すぎとえ ふじず
概要
満開に咲いた藤の2房と、この花を支える太い藤の幹上で休む3羽の小鳥を描いている。
初夏、ぽかぽかと、のどかな庭園の一場面を想像させる。
作者の印章は龍雲と読めるが、これと似た構図の絵に、京都画壇の長老として活躍した森寛斎の「白藤群雀図」があり、何らかの関連を想像させる。
すぎとえ ふじず
満開に咲いた藤の2房と、この花を支える太い藤の幹上で休む3羽の小鳥を描いている。
初夏、ぽかぽかと、のどかな庭園の一場面を想像させる。
作者の印章は龍雲と読めるが、これと似た構図の絵に、京都画壇の長老として活躍した森寛斎の「白藤群雀図」があり、何らかの関連を想像させる。
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