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堂ノ根遺跡1号住居跡出土遺物

どうのねいせきいちごうじゅうきょあとしゅつどいぶつ

概要

堂ノ根遺跡1号住居跡出土遺物

どうのねいせきいちごうじゅうきょあとしゅつどいぶつ

土器・土製品類 / 奈良 / 関東

埼玉県

奈良時代/奈良時代

208点

埼玉県飯能市大字双柳1-1

飯能市指定
指定年月日:20160325

有形文化財(美術工芸品)

堂ノ根遺跡の第1次発掘調査で発見された住居跡から、常陸国で生産された土器が出土した。これらは、1300年前に常陸の国を含めた関東周辺の七ヶ国から高麗人を移住させて高麗郡を設置したとする『続日本紀』の記述を裏付ける貴重な物証である。

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