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白地鱗模様素襖

しろじうろこもようすおう

概要

白地鱗模様素襖

しろじうろこもようすおう

染織 / 能楽 / 江戸 / 東京都

江戸中後期・18~19世紀

丈69.5 裄89.5

1領

渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂

収蔵品番号 KS34

独立行政法人日本芸術文化振興会

未指定

 白地に薄茶で「鱗模様」と呼ばれる三角形の連続模様を染め表しただけの掛素襖である。しかしところどころに大きな三角形を配し、さらに左右や袖、襟で、模様の上下を交互に絶妙に配置して仕立てられている。このように実に機智に富んでいるところは狂言装束として相応しいとえるだろう。

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キーワード

素襖 / 長袴 / Shibuya / 渋谷

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