黒漆塗胸熏韋綴桶側二枚胴具足 くろうるしぬりむねふすべがわつづりおけがわにまいどうぐそく

工芸 / 江戸 / 愛媛県 

大洲藩加藤家伝来
おおずはんかとうけでんらい
江戸時代
1領
愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
愛媛県歴史文化博物館

兜は鉄錆地二十八間筋兜鉢で、吹返しには金で大洲藩主加藤家の家紋の蛇目紋が施されている。面頬は鉄錆地隆武頬で、三段の垂が付いている。胴は黒漆塗りの横矧板を?韋で綴じた桶側の二枚胴で、草摺は四段下がりになっている。籠手は皺瓢籠手、臑当は七本篠臑当である。佩楯は板佩楯で、金で蛇目紋を施している。袖はついていない。本資料は、大洲藩主加藤家に伝来したものであるが、大名物としてはあまりに簡素なつくりであるので、おそらくは藩が武具庫に貯え、非常時に藩士に貸し出す御貸具足であったと考えられる。

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