黒漆塗鶴蒔絵鞍
くろうるしぬりつるまきえくら
概要
全体を黒漆で塗り、前輪の中央に鶴を蒔絵で表した鞍である。享保6(1721)年に、大洲藩4代藩主加藤泰統が家臣の大野喜右衛門を取次として朝倉右京進に製作させたもので、その後明和3(1766)年6代藩主泰武の時に、木挽町狩野家6代目狩野典信の下絵をもとに伏見の河崎儀右衛門が蒔絵を施している。大洲藩加藤家伝来。
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愛媛県歴史文化博物館くろうるしぬりつるまきえくら
全体を黒漆で塗り、前輪の中央に鶴を蒔絵で表した鞍である。享保6(1721)年に、大洲藩4代藩主加藤泰統が家臣の大野喜右衛門を取次として朝倉右京進に製作させたもので、その後明和3(1766)年6代藩主泰武の時に、木挽町狩野家6代目狩野典信の下絵をもとに伏見の河崎儀右衛門が蒔絵を施している。大洲藩加藤家伝来。
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