赤糸威胸白二枚胴具足 あかいとおどしむなじろにまいどうぐそく

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工芸 / 江戸 / 愛媛県 

加藤泰恒所用
かとうやすつねしょよう
江戸時代中期
1領
愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
愛媛県歴史文化博物館

本具足は、元服の際に拵えた童具足で、大洲藩3代藩主加藤泰恒所用のものである。兜は、前立に上り藤紋を入れた32間の黒漆塗筋兜で、吹返しに赤胴で家紋の蛇目紋を表わしている。胴は、矢筈札の二枚胴で、前立挙三段、後立挙四段、衝胴五段、草摺は六間五段で、胸板には赤胴の蛇目紋を配し、矢筈札の六段の袖を付ける。さらに、手甲に銀の蒔絵で家紋の蛇目紋を表わした小田籠手、正平革といわれる染革を使った小篠佩楯、篠脛当、采配を備えている。陣羽織には、全体に松鞠・松葉紋、また前襟に菊模様など、吉祥紋を配している。鎧・陣羽織とも赤と白の威を基調としており、また陣羽織には吉祥紋が用いられていることから、泰恒の元服を祝って製作されたものと考えられる。

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