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東海道行程表

とうかいどうこうていひょう

概要

東海道行程表

とうかいどうこうていひょう

文書・書籍 / 江戸 / 佐賀県

古川松根  (1813年~1871年)

ふるかわまつね

慶応4年/1868年

紙本墨書

1紙

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

10代佐賀藩主鍋島直正の長女貢姫(松平慈貞院)は、体調の不良や江戸の情勢不安などのため、直正の計らいにより、慶応4年(1868)23年ぶりに江戸から佐賀城に戻った。
直正は側近古川松根を同行させたが、本資料はこのときのものと思われる、松根が記した江戸から京都に至る東海道の行程表。地名と距離に加え、例えば「小田原」にはイカの塩辛などの品名も記載されている。

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キーワード

直正 / 佐賀 / 鍋島 /

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