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若澤寺跡

にゃくたくじあと

概要

若澤寺跡

にゃくたくじあと

社寺跡又は旧境内 / 中部 / 長野県

長野県

若澤寺は、山号を慈眼山あるいは水沢山といい、新義真言宗京都智積院末の寺院で、江戸時代には広大な伽藍が整備されて多くの人々が訪れ、「信濃日光」とまで呼ばれていた。しかし、明治初年の廃仏毀釈により廃寺となり、多くの建物は取り壊されたり移築されたりした。現在寺跡に残っているのは、田村堂、金堂、中堂、護摩堂、方丈の石垣と一部の礎石だけであるが、その規模の大きさは賑わった時代を彷彿とさせている。

松本市波田9130

松本市指定
指定年月日:20110322

(1)水沢山共有林組合(2)中部森林管理局

記念物

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キーワード

松本 / 波田 / /

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