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小早川家住宅煉瓦塀

こばやかわけじゅうたくれんがべい

概要

小早川家住宅煉瓦塀

こばやかわけじゅうたくれんがべい

住居建築 / 明治 / 九州 / 長崎県

長崎県

明治/1898~1912

煉瓦造、総延長32.1m

1基

長崎県島原市城内2-1013

登録年月日:20120223

島原市

登録有形文化財(建造物)

敷地北面に築かれた煉瓦塀で、道路の傾斜に沿って高さを3段階に変えて積む。厚さは煉瓦半枚分、高さ1.4から1.9メートル、総延長32.1メートルを測り、要所で内側に控壁を設けて補強する。明治期の道路拡幅に伴う築造と伝え、当時の街路景観を伝える。

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