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松山寺本堂・山門 附 棟札3枚

しょうざんじほんどう・さんもん つけたり むなふだ3まい

概要

松山寺本堂・山門 附 棟札3枚

しょうざんじほんどう・さんもん つけたり むなふだ3まい

建造物 / 江戸 / 中部 / 石川県

石川県

江戸後期

本堂:木造、寄棟造、平入り、桟瓦葺
山門:一間一戸薬医門、切妻造、桟瓦葺

本堂:435.30㎡
山門:6.67㎡

2棟

石川県金沢市東兼六町5番6号

金沢市指定
指定年月日:20140411

宗教法人 松山寺

有形文化財(建造物)

円通山松山寺は、東兼六町に位置する曹洞宗寺院である。慶長4年(1599)、横山家二代長知が一庵を草創し、融山和尚を招き、元和3年(1617)、現在地に寺地を拝領して建立したのを開創とする。開創にあたり長知は、初代長隆の法号から松山の字を採り松山寺とし、横山家の菩提寺とした。
宝暦9年(1759)、金沢城下の大半を焼失した宝暦の大火により境内建物を焼失し、天明8年(1788)、横山家九代隆従が八代隆達の十三回忌法要にあたり本堂を再建した。

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