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茂義公写画

しげよしこうしゃが

概要

茂義公写画

しげよしこうしゃが

その他 / 江戸 / 佐賀県

皆春斎  (1800~1863)

かいしゅんさい

江戸時代後期/1858~1859

紙本着色

縦30.2cm、横1491cm 縦30cm、横1475cm

2巻

佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304-1 武雄市図書館・歴史資料館

「皆春斎」は第28代武雄領主鍋島茂義の雅号

武雄市

 1巻に「菅井舎所蔵之巻/戊午(1858)季冬模之/皆春齋」とある。菅井舎は第10代小城藩主鍋島直堯(1800~1873)の別邸の名で、現在の桜城館(図書館、歴史資料館、中林梧竹記念館)の向かい側に所在していた。
 石井良一著「武雄史」には、茂義と小城藩主との間に古画を交換するなどの交流があったことが記されている。巻中には、薫川法眼の「福禄寿」や探渕の「西行」などが写されておりほとんどが、同時代に活躍した狩野派絵師らの作品の写しである。

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キーワード

武雄 / 茂義 / 領主 / 鍋島

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