文化遺産オンライン

フランスにおける戦い

ふらんすにおけるたたかい

概要

フランスにおける戦い

ふらんすにおけるたたかい

その他 / 佐賀県

リトグラフ

縦56.4cm、横65.6cm

1枚

佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304-1 武雄市図書館・歴史資料館

武雄市

 原題は『CAMPAGNE DE FRANCE』。1814年3月20日、シャンパーニュ地方の町アルシ・シュール・オーブで、ナポレオンは部隊を再編成して連合軍に対する最後の戦いを挑んだ。翌3月21日、すぐ横に砲弾が落ち炸裂したにもかかわらずナポレオンは無傷で助かり、2万8千人の将兵と共に敗走した。図は、砲弾炸裂直後の場面である。
 これ以外にも、ロシアとトルコ・イギリス等の同盟軍との間で戦われたクリミア戦争を題材としたリトグラフ等7枚がある。これらは武雄領内の旧家が所蔵していたもので、いずれも第28代武雄領主鍋島茂義が出した砲術免許状で裏打ちがされていた。

フランスにおける戦いをもっと見る

武雄市図書館・歴史資料館をもっと見る

キーワード

武雄 / 茂義 / 佐賀 / 領主

関連作品

チェックした関連作品の検索