十手 じって

工芸 

(銘)貞次 作
さだつぐ さく
日本
江戸時代中期
1

十手は長さ約45cm程の鉄棒で、犯罪者を捕らえる時に刀刃を防ぎ、打撃を加えた護身用の武器。柄に総紐を垂れ、その色に紫・朱・黒などの区別をつけて捕吏の所管の部署を明らかにした。通常、現存する十手は在銘のものは皆無と言ってよい程なく、特に柄に銘が入っているものもない。本作のように刀形式のものは珍しく、おそらく町方ではなく同心が特別に刀工へ注文し作らせたものであろう。作者は、銘より江戸時代中期の元禄年間に尾州(現在の愛知県)で活躍した刀工、貞次である。

作品所在地の地図

関連リンク

十手チェックした作品をもとに関連する作品を探す

刀 銘 九州肥後同田貫上野介
太刀 有綱
太刀 有綱

(銘)有綱

刀[重要刀剣][重要小道具(拵)]
刀[重要刀剣][重要小道具(拵)]

(無銘)伝 助真[鎌倉一文字]

刀[重要刀剣]
刀[重要刀剣]

(折返銘)正恒[古備前]

鉢割
鉢割

(銘)表:楠公鉢割模 裏:草野吉明 作(花押)

ページトップへ