木造阿弥陀如来立像
もくぞうあみだにょらいりゅうぞう
概要
いわゆる定朝様が繊細化した院政期様式による、穏やかで優美な像容をみせる阿弥陀像。像内より八条院の近臣、藤原親行(~1203)に関わる文書の紙背を用いた阿弥陀印仏が確認されたことから、同人の追善のため造像されたとみられる。
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国指定文化財等データベース(文化庁)もくぞうあみだにょらいりゅうぞう
いわゆる定朝様が繊細化した院政期様式による、穏やかで優美な像容をみせる阿弥陀像。像内より八条院の近臣、藤原親行(~1203)に関わる文書の紙背を用いた阿弥陀印仏が確認されたことから、同人の追善のため造像されたとみられる。
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