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平地神明社の算額

ひらちしんめいしゃのさんがく

概要

平地神明社の算額

ひらちしんめいしゃのさんがく

有形民俗文化財 / 明治 / 中部

明治16年/1883

杉板

縦39.5cm×横70.5cm

1面

半田市指定
指定年月日:20160708
竹内善七は、安政2年(1855)4月8日、半田町字岩滑の中山七太夫(士族)の三男として生まれ、明治6年(1873)4月11日に乙川村270番戸の竹内善太夫(清酒醸造業)の婿養子に入り竹内善七を襲名した。算額を奉納した2年後の明治18年(1885)4月には清酒醸造業を廃業、家屋敷を売り渡し名古屋に移り新聞事業(金城新報)を行い、明治40年(1907)9月8日、52才で他界した。

平地神明社

有形民俗文化財

明治16年(1883)8月に、江戸の和算の大家である関孝和の流れをくむ関流石川直造の門人であった竹内善七が地元の平地神明社に奉納したものである。

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キーワード

/ / 和算 / 奉納

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