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算額

さんがく

概要

算額

さんがく

有形民俗文化財 / 江戸 / 中部 / 福井県

福井県

江戸後期/文政7年(1824)

上河端村の辻本長兵衛によって奉納された絵付算額。県内最 形式 古の算額に直接影響を受けたとされ、一説には正解者にこれ を与えるという懸賞付算額であったといわれる。中野神社の 算額(市指定)の第2問は本算額の問題に対する解答とみなさ れている。

縦51.0cm、横97.0cm

1枚

鯖江市水落町4-3-12

有形民俗文化財

神明社の由緒は次のとおり。安康天皇の時代に勧請され、元 は鯖江市下河端町北東付近の神明山麓の「湯の花」に鎮座し ていたが、鳥羽天皇の治世である大治4年(1129)に藤原国貞 の神託によって烏ヶ森(現在地)に遷座した。戦国大名朝倉 氏や結城秀康、松平忠昌ら代々の国主の崇敬を受けた。

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