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のぞきからくりの看板絵と中ネタ

のぞきからくりのかんばんえとなかねた

概要

のぞきからくりの看板絵と中ネタ

のぞきからくりのかんばんえとなかねた

有形民俗文化財 / 昭和以降 / 中部 / 岐阜県

岐阜県

昭和初期

看板絵(観音1点、アオリ1点、両袖2点)、中ネタ6枚

10点

岐阜県瑞浪市明世町戸狩331

瑞浪市指定
指定年月日:20140121
のぞきからくりは、江戸時代後期にその源流を見る。明治時代に発展し、大正時代から昭和初期にかけて一般大衆に親しまれた娯楽の一つであった。しかし、活動写真(映画)の登場により、その地位を奪われ姿を消していった。現存するのぞきからくりの屋台は、新潟県新潟市、大阪府豊中市、広島県三原市、福岡県北九州市に残り、新潟市のものが文化財の指定を受け保存されている。また、北海道には中ネタの一部が保存されているのが現状である。

有形民俗文化財

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