文化遺産オンライン

相頓寺徳本行者六字名号供養塔

そうとんじとくほんぎょうじゃろくじみょうごうくようとう

概要

相頓寺徳本行者六字名号供養塔

そうとんじとくほんぎょうじゃろくじみょうごうくようとう

有形民俗文化財 / 江戸 / 関東 / 埼玉県

埼玉県

江戸後期/1818年10月以降

頭部角錐形角柱。基壇様の泥板を敷き、反花座を備えた基壇を据えて基礎を置き、塔身を建てる。角柱の正面に徳本独特の書体で南無阿弥陀佛と六字名号を大書し、脇に徳本(花押)とある。

総高     109.0
基壇高     9.0   幅 74.5  奥行 70.0
基礎高    22.0   幅  48.5  奥行  38.0
反花座高  17.0   幅  40.0  奥行  27.0
塔身高    66.0   幅  26.0  奥行  18.0
(単位:㎝)

1基

埼玉県上尾市五番町14番地2

有形民俗文化財

台石正面に「講中」とあることから念仏講を結んでの造立である。右側面の紀年銘は、造立銘ではなく徳本行者の寂年を示したものである。

関連作品

チェックした関連作品の検索