紺紅段花入亀甲繋桐打板模様厚板
こんべにだんはないりきっこうつなぎきりちょうはんもようあついた
概要
紺紅の段に、唐花入亀甲文で埋め尽くし、上文のように五七の桐紋と打板文を織り表した豪壮華麗な1領である。附属の畳紙に「本願寺傳来 唐織亀甲地桐文雲板能衣裳」と記されている。ボストン美術館・徳川美術館・高島屋史料館に類例が認められる。
金剛巌編『能衣装』上(復刻版, 有秀堂 , 1979年, no.5)に図版が掲載されている。
こんべにだんはないりきっこうつなぎきりちょうはんもようあついた
紺紅の段に、唐花入亀甲文で埋め尽くし、上文のように五七の桐紋と打板文を織り表した豪壮華麗な1領である。附属の畳紙に「本願寺傳来 唐織亀甲地桐文雲板能衣裳」と記されている。ボストン美術館・徳川美術館・高島屋史料館に類例が認められる。
金剛巌編『能衣装』上(復刻版, 有秀堂 , 1979年, no.5)に図版が掲載されている。
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