紙本金地著色源氏物語図〈土佐光吉筆/(光源氏手鑑)〉
しほんきんじちゃくしょくげんじものがたりず〈とさみつよし/(ひかるげんじてかがみ)〉
概要
「土佐久翌」墨印を伴う源氏絵で、近世初期に堺で活躍した土佐派の絵師・光吉の作品。絵と詞が一対の全80面からなる。詞書は中院通村、烏丸光広等18人の公家による寄合書き。『言緒卿記』の記載等から慶長17年(1612)に石川忠総の要請により製作されたことがわかる基準作である。
しほんきんじちゃくしょくげんじものがたりず〈とさみつよし/(ひかるげんじてかがみ)〉
「土佐久翌」墨印を伴う源氏絵で、近世初期に堺で活躍した土佐派の絵師・光吉の作品。絵と詞が一対の全80面からなる。詞書は中院通村、烏丸光広等18人の公家による寄合書き。『言緒卿記』の記載等から慶長17年(1612)に石川忠総の要請により製作されたことがわかる基準作である。
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